メニュー
2020 / 12 / 30 水曜日
発走予定時間
11R 16:30
GP発走まで
:

GIレース決勝回顧 第35回 読売新聞社杯 全日本選抜競輪

第35回 読売新聞社杯 全日本選抜競輪 清水 裕友 (105期/山口)
2020年2月8日~2月11日 豊橋競輪

清水裕友がGI初戴冠!

  • 2020年2月8日から11日の4日間、豊橋競輪場で『第35回読売新聞社杯全日本選抜競輪』が開催されました!
  • 今年最初のGⅠ、優勝者は年末に平塚競輪で行われるKEIRINグランプリ2020への切符を最初に掴むことになります!
  • 決勝戦に勝ち上がったのは以下の9名。
  • 1
     佐藤慎太郎 選手 (福島)
  • 2
     村上博幸 選手 (京都)
  • 3
     松浦悠士 選手 (広島)
  • 4
     和田健太郎 選手 (千葉)
  • 5
     平原康多 選手 (埼玉)
  • 6
     山田英明 選手 (佐賀)
  • 7
     郡司浩平 選手 (神奈川)
  • 8
     三谷竜生 選手 (奈良)
  • 9
     清水裕友 選手 (山口)
  • ラインは
  • 8
    2
     
    3
    9
     
    5
    1
     
    7
    4
     
    6
  • (初手の並びです)と細かく分かれていました。
  • それぞれに好調な選手が勝ち上がってきましたが、やはり注目を集めていたのは中国ラインでしょうか。
  • 松浦選手と清水選手は、昨年競輪祭決勝戦では清水選手―松浦選手の並びでレースに挑み、松浦選手が競輪祭を優勝。そしてグランプリも同じ並びで戦いました。ですが、今回は松浦選手が前、番手が清水選手という並びで優秀競走を走り、そして決勝戦も。この並びがレースにどう影響するのか、また他の7人の選手がどう作戦を立てているのかを、多くのファンがワクワクしていたでしょう。
  • レースは残り2周から動き始めます。7番手から南関ラインが上昇し、先頭誘導員が退避。
  • そこをさらに平原選手ラインが前に出て、さらに近畿がスピードを上げながら先頭の躍り出て、打鐘を迎えました。三谷選手が少しスピードを緩めたところで中国ラインが一気に駆け出し残り1周で先頭に立ちます。
  • 残り1周の並び
  • 3
    9
     
    8
    2
     
    6
     
    5
    1
     
    7
    4
  • 逃げる松浦選手の後ろで少し車間をあけながら清水選手が続きます。
  • 3番手をとれた三谷選手はバックストレッチで自転車を外に持ち出しますが前に出られず。
  • 三谷選手の番手の村上選手も内に差し込んでつまってしまいます。
  • 3コーナー手前から清水選手が自力に転じ、番手捲り。
  • 5番手から捲り追い込んできた山田選手、それに続いた平原選手が直線で清水選手を必死に追い込みましたが間に合わず、清水選手が1着ゴール。
  • 初のGⅠ制覇となりました!
  • また平塚競輪で行われるグランプリということで、南関勢にも注目していました。
  • 郡司選手は前日までのコメントや取材等では落車前より調子がいいという評価でした。
  • しかし、約1か月実戦なしでのGⅠの決勝戦。まだそこでレースを作るほどの『レース勘』は戻っていなかったようにも感じました。結果的に1度前を切ったものの最終的に8番手に置かれてしまい、そのまま出番なしに終わってしまいました。
  • ですが、今年はまだ始まったばかり。身体の状態に問題なしという走りを見せてくれたので、これからのレースに期待していきたいです!
  • そして今開催に地元平塚所属選手は3名出場していました。
  • 桐山敬太郎選手は1次予選同県の堀内俊介選手の番手でしたがコースがなく8着でゴールを通過し、予選敗退となってしまいました。
  • 和田真久留選手は初日特選スタート(※)でしたが、単騎7着。2次予選は静岡の渡邉雄太選手の番手で渡邉選手が先行し絶好の展開でしたが、ものにできず別線菅田壱道選手に捲られてしまい、5着で2次予選敗退。
  • (※初日特選選抜基準はS級S班、もしくは2019年6月~11月の平均競走得点上位者)
  • そして準決勝まで勝ち進んだのは松井宏佑選手。準決勝戦は千葉の和田健太郎選手とラインを組んでいました。対戦相手は同期の宮本隼輔選手と今年に入って強さが増している松浦選手の中国勢や、前日に和田真久留選手を捲った菅田選手にグランプリ覇者佐藤慎太郎選手など強豪ぞろい。
  • 打鐘で宮本選手が先行を始めると松井選手はその4番手に。しかし内に菅田選手がいて並走となり、無理やり宮本選手を叩きにいくと和田選手との連携が離れてしまいました。一人でなんとか宮本選手を捲ろうとしましたが、番手の松浦選手のところで牽制を受け乗り越えられず8着に沈み、決勝戦には進めませんでした。
  • しかし3回目のGⅠ出場で準決勝新進出という結果は今後に大いに期待したいところです!
  • 次のGⅠは5月5日から静岡競輪場で6日間にわたって開催される「第74回日本選手権競輪」通称ダービーです!
  • 優勝賞金が6千万、2着でも3千万とその賞金が高額であることからグランプリの賞金争いに大きく影響することは間違いありません。
  • GⅠの中でも最高峰と称される日本選手権競輪を制し、「ダービー王」としてグランプリの切符を掴むのは誰か、今から楽しみです!
  • ただ、みなさん!5月のダービーが終わる前に2人目のグランプリ出場者が決まる可能性があるのをご存じですか?
  • KEIRINグランプリ出場選手の選抜方法は以下の通り。
  • ➀ 2020年GⅠ選手選考委員会が特に認めた選手優勝者
  • ➁ 東京オリンピック自転車競技トラック個人種目メダル獲得者
  • ➂ 選手選考委員会が特に認めた選手
  • ➃ 前記➀・➁・➂の基準で選抜し、9名に達しない場合、選考用賞金獲得額上位者(同額の場合は1月~10月開催までの平均競走得点上位者)
  • (参考ページ:グランプリへの道
  • 過去の例からいくと今月末2月26日からドイツ・ベルリンで始まる2020年トラック世界選手権大会の個人種目で金メダルを獲得すると、選抜方法の③に該当する可能性があるのです!
  • またこの開催で東京オリンピックの出場種目も確定するようです。自転車競技は開催国枠がないそうなので、結果を残してオリンピックに繋げてほしいです!
  • 東京オリンピックに向けての大事な戦い、注目していきたいところです。
  • 出場メンバーが気になる方は日本自転車競技連盟のホームページをチェックしてみてください。
  • 日本自転車競技連盟のホームページ
  • いよいよKEIRINグランプリ2020に向けての戦いの幕が上がりました!
  • この先12月まで私たちも全力で駆け抜けていきます。
  • 『人生はドキドキの数だけ面白くなる』
  • 年末の平塚競輪に向けて、めいっぱいドキドキしていきましょう!
記事:木三原さくら